思うんだ

いつも僕はそれに気づくんだ

頭の片隅に張り付いた闇に

いつ頃からだろう

その闇が僕をじわじわと苦しめ始めたのは

忘れたくても僕はそれに気づくんだ

なんで気づくんだろうね

昔はこんなことなかったのに

最近いろんなこと考えるんだ

そして、僕はこう思うことにしたよ

闇があるから光がわかる

夜があるから朝が来るんだ

そして、また僕は思うんだ

闇なんてそこらじゅういっぱいあるんだ

夜なんて毎日疑いもなく訪れるんだ

だから、無駄に気にすることなんかないんだよって